数値地図2500から道路情報を取り出す
国土地理院の2万5千分の1数値地図(空間基盤)では、一般県道が記載されていないため、それをどうにかしようと思ったのが発端です。数値地図2500には林道レベルまで記載されている(全てではない)ので、それを使ってトラックデータを作成し、カシミール3Dで見ることを目論見ます。
以下のプログラムを使用します。
pickroad.exe
convert.exe convert2.exe
datacheck.exe (測地系をTokyoで吐き出す)
datacheck2.exe (測地系をWGS84で吐き出す)
loopcut.exe
easyconnect.exe
やり方は
使い方の説明
をご覧ください。また、
諸注意
もあわせてご覧ください。
なお、pickroad.exe、convert.exe、datacheck.exe、loopcut.exe、easyconnect.exeの著作権は作者である当ホームページ管理者に帰属しますが、自由に改変、再配布等行って頂いて結構です。ただし、これらプログラムの使用、改変、再配布等によって生じたいかなる損害に対しても当ホームページ管理者は一切責任を負いません。
追記 05.01.06
convert.exeが平面直交座標系(詳細は国土交通省告示第九号を参照のこと)のVII系での変換にしか対応していなかったのでconvert2.exeを新たに作成。ついでに吐き出しの座標系をTOKYOからWGS84に変更。
datacheck.exeでの生成されるtrkの測地系座標がTOKYOになっていたので、WGS84で吐き出すdatacheck2.exeを作成。
datacheck.exe、datacheck2.exeとも、道路名.datに記述される測地系情報(ヘッダー部分にH G TokyoとかH G WGS84とか書いてある所)を無視して新たにヘッダーを書き直します。複数トラックデータの測地系一括変換に使えるかも。。。
なお、convert2.exe、datacheck2.exeの扱いは上記のプログラム群と同じとします。
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