宿を出て再び摩周湖を訪れる。今度は第3展望台からである。今日もくっきりと湖面が見えた。「霧の摩周湖」は次回にお預けとなった。
屈斜路湖畔を過ぎ美幌峠を越える。天気も良くなり素晴らしい眺めである。
層雲峡の大函にまずは到着。この時は大函〜小函の間が通行止めになっており、またメインは銀河の滝などがある小函ということもあり、大函はあまり人がいなかった。
しかし柱状節理を見るなら大函側の方が良いであろう。
小函側は駐車場も広く、観光バスなどはこちらに来るようだ。人も多い。皆銀河の滝の前で写真を撮っている。
こちらも通行止になっているところまで自転車で行ってみた。小函側ではレンタルサイクル屋があるので折り畳み自転車等がなくても自転車で散策できる。
通行止地点から奥の方に錦糸の滝やらがあるのだが、そこまでは行けない。名板のみが通行止地点に移設されていた。一応遠くに滝などを望むことはできる。
層雲峡の遊歩道は旧国道39号である。まだまだ現役で使えそうな雰囲気である。
旭川経由で天人峡温泉の天人閣へ向かう。今回の旅の中では一番高価な宿なのだが、食事がもう一つであった。温泉はかなりよかった。
Na,Ca,Mg硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉。