道の駅くろまつないを6時半に出発。
今日はここから襟裳岬経由で帯広の十勝川温泉という距離にして五百数十キロの長旅である。高速をフルに利用する。
途中の虻田洞爺湖(仮)出口から伊達ICまでは有珠山噴火の影響で通行止めである。この区間は並行する国道37号を利用。
その後伊達ICから道央道、さらに日高道(写真)に乗り継ぎ国道235号へ。高規格な道路からやがて普通の(?)国道となり門別のあたりから海沿いを延々と走る。
やがて新冠へ到達。国道沿いの牧場でも馬が走っているのが見えたりする。
ダビスタはやっていたので一応馬には興味はある。今度来るときは是非ゆっくりと訪れてみたいものだ。
道の駅新冠で昼食をとる。お昼時ということもあってかなかなか盛況である。ここでスタンプラリー帳を入手。
静内町内にて。
やがて三石のあたりから馬の牧場から牛の牧場へと変わる。道は海沿いの快適な道だ。ただし交通量は結構多い。トラックも多い。
えりも町に入り、国道から逸れて襟裳岬を目指す。天気は曇りで霧がかかっている。襟裳岬についたがあたり一面霧である。
この時期(7月〜8月)はこのあたりはよく霧が出るのだそうだ。景色は拝むことができなかったが、岬にある「風の館」という施設で風速30mの体験などをする。
襟裳岬をあとにし、次の目的地は今夜の宿である。海沿いを東の方へ進むとやがて国道336号に復帰する。このあたりの国道は建設するのに莫大な金額が投じられたことから黄金国道と呼ばれているらしい。海にせり出した崖にへばりついているような道である。そんな道でも片側1車線が確保されている。
黄金国道とも別れをつげ、帯広を目指す。時間もあまりないのでどこにも寄らずにひた走り、何とか暗くなる前に宿に到着。今夜の宿は十勝川温泉のホリデーイン十勝川ホテル。モール泉。